SDGsとは?


 

SDGs(Sustainable Development Goals)は、2015年9月の国連サミットで全会一致で採択された「持続可能な開発目標」です。

 

キーワードは「Leave No One Behind(誰一人取り残さない)」。

2030年までを期限とする世界共通の17の目標により、貧困や飢餓や暴力を撲滅し、地球環境を壊さずに経済を持続可能な形で発展させ、人権が守られている世界を実現することを目指しています。

 

17パートナーシップで目標を達成しよう今、私たちが直面している人道危機における様々な課題を解決するためには、政府、企業、NGO、そして、地域や個人がともに力を合わせることが必要です。


スリープテイラーのSDGsへの取り組み


人生の1/3は睡眠時間、とは良く耳にされる言葉だと思いますが、長時間肌に触れる繊維が、一体なんの素材なのか、ふと気になったりはしませんか?

 

スリープテイラーは布団カバー専門店として、長年の技術と素材に関する知識を生かし、植物由来の天然繊維を使用した生地で、布団カバーを「生産」しています。

綿や麻を100%使用した生地は、ポリエステルなどの化学繊維に比べ、天然繊維ならではの厳しい品質管理が求められます。

そのコストをかけてでもスリープテイラーが天然素材の布団カバーにこだわり続けるのは、質の高い良い眠りをお届けするのはもちろんの事、さらに環境へ配慮し、これからの未来を考える企業として、皆様が安心してご使用頂ける製品づくりを行っていきたいと考えているからです。

 

主な取組みとして、スリープテイラーでは、植物由来の天然繊維を使用し、植物の栽培を増やす事で温室効果ガスの削減に寄与しております。

温室効果ガスの削減は、昨今の地球温暖化現象を抑制するための一歩であり、製品づくりをする上で、地球環境への配慮は、なくてはならないものと考えています。

平成17216日に、世界が協力して作った京都議定書では、温室効果ガス排出量6%の削減を日本は世界へ約束しています。ひとつひとつは小さな働きかけでも、それを積み重ねていくことが、環境問題改善への取組みの一歩になります。

 

また、天然繊維は「土に還る」生分解性繊維として環境にも優しい素材です。

なんと当店の布団カバーを土に埋めて数年しますと、ファスナー部分以外は土の中にいる微生物が生地を分解してくれるのです。

また生産時には、有機塩素化合物を生成しない無塩素加工をできる限り採用しています。

無塩素加工のため、漂白は過酸化水素漂白をし、漂白加工の過程で有害な物質を生成せず、分解して水と酸素になる環境にやさしい漂白です。

 

スリープテイラーが行う環境に配慮した製品づくりは、天然素材を使用し、強い薬剤を使用せず、生地の染色や加工を行うだけでなく、「より良いものを長く大事にして欲しい」といった心持ちと、大量消費社会の中で、低価格で高品質な製品づくりをすることは、日本人のものを大事にする気質にあった、これからの未来を考える一番の環境への配慮だと考えています。


これからの未来のためにスリープテイラーができること


 

スリープテイラーは、素材の選定から製品づくりの過程、お客様へ商品をお届けし、長年愛される商品づくりをすることで、SDGsの達成を目指していきます。SDGsを行うことで、未来を担う子どもに美しい地球を残すこと。環境へ配慮した製品づくりで、子供たちの笑顔と未来を守ります。