ひとえに防ダニ寝具と言っても防虫剤などの薬剤を使用していたり、中国をはじめ海外加工のものが多く販売されています。
アレルギー疾患を考えて防ダニ仕様を買ったのに、防虫剤などの薬剤によるアレルギー反応が出てしまったり、繰り返しのお洗濯で防虫剤の効果が薄れてしまい、防ダニ効果の持続性がなくなってしまっては困りますよね。
スリープテイラーの取り扱う防ダニ仕様の布団カバーは、防虫剤などは一切使わず、極細繊維を高密度に織り上げることでダニの侵入を防ぐため、繰り返しのお洗濯で防ダニ効果が薄まることがありません。
繊維が細く、さらに余分な繊維を取り除いた高級コーマ糸を高い技術で高密度に織り上げることによって柔らかくしなやかで肌触りのよい、その上とても軽い高級生地となります。
スリープテイラーの防ダニ製品は日本繊維製品品質技術センターのダニ通過性試験でダニ通過率0.0%が証明されました。
当店の防ダニ製品は「Noble」「Etoile」「Allerstop」の3シリーズです。
<検査方法>
約3,000匹のダニを容器に入れ、60サテン生地で蓋をし、24時間後に生地を通過したダニの数を計測しました。
※ファスナー部分は除く。完全にダニを除去するということではございません。
※ファスナー部分が隠れる「被せファスナー」を採用し、ダニが侵入しにくい構造になっています。
※上記は「Etoile」の試験成績証明書です。
気管支ぜんそくやアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患。
寝具がダニやハウスダストの温床となっている事をご存じでしょうか?
様々な種類のダニが、布団には1年を通して生息しています。ダニの死骸やフン、チリ、ホコリなどのハウスダストは、吸い込んでしまうと様々な身体の不調を引き起こす原因になることもあるため、普段からしっかりと対策しておきたいですね。
しかしひとえにダニ対策と言っても、ダニには様々な種類がおり、さらに布団や枕、カーペットやソファなど家中どこにでもいて、肉眼で確認することは難しく、お布団に生息していても気づかないことがほとんどです。
一般的にダニは暖かくなると繁殖します。梅雨をはさんで5月から7月にかけて、ダニの繁殖がピークにあたると言われています。
また、現代の住宅は気密性が高いため湿気がこもりやすく、ダニが繁殖しやすい環境となっています。人間にとって快適な温度や湿度は、ダニにとっても快適な環境になってしまうのです。
しかし、ダニが異常に増えやすい気温や室温であっても、ダニが好む繁殖しやすい条件が揃っていなければ異常に増えるということはありません。では、何故布団にダニが生息してしまうのかというと、ダニのエサになる髪の毛やフケ・アカ・食べカスなどが豊富にあり、また布団の繊維が密集しているため、ダニにとって外敵から身を守る絶好の場所となるためです。
普段からこまめに行えるダニ対策として、お布団へのダニの侵入を防ぐ防ダニ布団カバーはとても有効です。
寝ている間、新陳代謝や無意識のうちに身体や頭をかくことで、フケやアカが落ちています。
フケやアカは新陳代謝によって自然に皮膚からはがれ落ちるものなので完全に取り除くことはできません。
お布団カバーを定期的にお洗濯して頂く事で、清潔な環境を保ち、さらにダニ通過率0.0%の高密度に織り上げた布団カバーを使用することで、ダニがお布団の中へ侵入することを防ぎます。
ダニは様々な種類がいるため、完全には除去できません。日頃からのこまめにお洗濯をし、ダニが異常に繁殖してしまうことを防いでいきましょう。
お布団にダニが入り込んでしまった場合、最も効果的なのがクリーニング店での布団クリーニングです。ダニは、70℃以上の高温で40分以上乾燥させたり熱を加えることで死滅すると言われています。生きているダニを完全に駆除するのは難しいため、お布団クリーニングで、プロの力で布団をきれいにしてもらうのも手です。
生きているダニが死骸となった後は、残った死骸や糞を取り除くことが重要。死骸や糞が強力なアレルゲンです。そのため、布団クリーニングに出す場合は、水洗いでのクリーニングをしていること・高温乾燥で乾燥させたあと、糞や死骸を吸引し残さない個別洗いを行っている業者さんを選ぶとよいかもしれません。
実は生きているダニよりも、ダニの糞や死骸が強力なアレルゲンとなります。
普段から繁殖させないよう心がけていても、ダニは絨毯の上を通ったり、ソファからお布団へ入ったりした際、ダニも一緒に移動してしまいます。
天日干しでダニを殺すことはできませんが、湿気を飛ばし、増えにくくするには有効です。
干した際にお布団を叩いてしまうと、死骸や糞を細かくつぶしてしまうことになり、気管に吸い込みやすくなってしまうためお布団は叩かずに、干す前に優しく表面をなぞるように掃除機をかけましょう。ダニの糞や死骸をできるだけ吸い込まないよう、掃除機も優しくかけてあげて下さい。
お布団はできるだけ毎日敷きっぱなしにせず、湿気を飛ばず事が望ましいですが、難しい場合は出来るだけ、シーツの表面を定期的に掃除機をかけたり、お洗濯をしてダニが異常に増えることを予防し、糞や死骸を吸い込まないようお掃除していきましょう。
毎日使う寝具だから、見た目や安さだけでなく、機能性も重視したものを選び、
睡眠時にかかる身体へのストレスを軽減させましょう。